#投稿2 SETと大学生と広田

はじめに

みなさんどうもです!

民泊広報チームのちからです!

まちづくりというキーワードをきっかけに、広田で活動する機会が多くありました。

ただ、それを思い出のままにはしたくないので、こうしてちょっとずつ広田や民泊に  まつわることを仲間と一緒に投稿していきたいと思います

拙い言葉ですが、どうぞよろしくお願いします!

NPO法人SETとは?

ここから話したいことは、SETと広田と大学生についてです。

本来SETは、民泊など様々な活動が岩手県陸前高田市広田町を中心に行っています。

そもそもは、2011年3月11日に起きた東日本大震災の復興ボランティアをきっかけに、

現代表理事の三井俊介氏が移住をし、

今現在は、活動を続ける学生の繋がりを大事にし様々な学生を巻き込みながら

活動しています。

 

詳しいことに関しては、

ページ1番下にあるURLからホームページに行けるので、見てもらえると嬉しいです!

どう活動しているの?

ここからは自分の感じていることについて書きます。

最近、SETのプロジェクトで現地に行って活動することは、していないのですが、

改めて感じるのは、
いつもとは違うフィールドで仲間と何かできるのは貴重なことです!

あるところで何かを思考し、別のところで実行に移し、振り返る。

実際に考えたことを行動し、結果が生まれ次に活かすことができるのは、結果に結びついてなかったとしても、今後に繋がる学びになります!

自分は、広田町で町の方々とコミュニケーションをとり続けるために、

町の人と同じ目線になって、お互いのイメージやしたいことを共有して、すり合わせていくことを大事にしています。

しかし、なかなかうまくいかないこともあります。

 

繋がりを生み出す経験

   自分の経験なんですが、広田で活動していたときに、ある町の方に、なぜここにくるんだ?と言われ、自分たちの活動に対して快く思わない人たちもいました。

普通なら、そのような人を納得させようと理屈っぽいことを言おうとしましたが、そのようなコミュニケーションでは何も発展しませんでした。

でも、自分はその方との関係性を積み上げることで、何か些細なことでも変わるのではないかと思い、その人を好きになりたいと思いながら、何度も足を運びました

その甲斐あって、その人は自分が暮らしてきた町に、見ず知らずの人間が何をしにきたのか分からなかったために、冷たい態度をとっていたと分かり、逆に町への愛があふれている人と実感できました!

自分はこれを町の一部に溶け込んでいくと言っています!

離れた拠点だからこそ

更にこのようなサイクルは、遠距離だからこそ実現できることなのではないかと思っています!

ただ、遠距離というのもあって、お金をかけて東京と岩手を往復して活動することが、抵抗があったこともありました。

これは、自分だけでなくいろんな人が直面しているとは思います、、

けれども、自分のしたいことに可能性を感じて投資して活動していき、積み重ねてきたことを実感できるのは、自分が価値を生み出す行動力に繋がると感じるようになりました!

このように感じながら活動していると責任感も感じつつ、やりがいと、思い浮かぶ仲間や町の人々のために自分や仲間のやりたいを実行に移すことができる環境に、感謝してます!!

終わりに

最後に、現在の人々の暮らし方は田舎と都会という住む空間の差別化が激しくなっているからこそ、そのような境界を作るのではなく、

新たなコミュニティの可能性を考えるきっかけ

を、考えていきたいと思います!

次回の投稿は、広田で民泊のために現役で活動している学生の声を聞ける記事です!

楽しみにしててください!!

ありがとうございました!!

↓↓SETホームページのリンクです!↓↓

特定非営利活動法人SET|公式ホームページ

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