#2-12 民泊を音と写真と言葉で感じてほしい (3)

2020.11.22

皆さんこんにちは!
わたるです!

今回は
前回投稿された「民泊を音と写真と言葉で感じてほしい (2)」で使われている歌についての
後日談を書いていこうと思います。
具体的な内容としては
「なぜ民泊のブログで『自分を認める、信じる』というテーマの歌を作ったのか」
について話していきます。

(もしまだ曲を聴いていない方の為にこの記事からでも歌を聴けるようにしたので
よかったらどうぞ♪)

~なぜ民泊のブログで「自分を認める、信じる」というテーマで歌を作ったのか~
根本にあるのは、タイトルにもあるように
民泊を音と写真と言葉で感じてほしい」という思いからです。

そしてこの歌詞は民泊の良さを知らなくて
修学旅行で民泊をすることがあまり楽しみでない学生や
生徒が楽しんでくれるのか、生徒自身が積極的に参加してくれるか
心配している先生がもしいたら
この歌を聞くことで民泊をする楽しみが増してワクワクしてくれるようにと思い
作り始めました。

実はこのテーマに決まる前に2つのテーマを考えていました。

1つ目のテーマは「民泊の良さを伝える」でした。
歌詞を書き始めた時、
民泊を音と写真と言葉で感じてもらうために
民泊を体験している時の感情や風景を描写したような歌詞を書こうとしていました。
しかしこのテーマだと実際に体験したことがない人が聴いたときに共感しずらい
全て想像して楽しんでもらうことになってしまいます。
そして民泊の良さを直接的な表現で伝えると頭で内容を理解しまい、
心を動かすことが難しいと考えました。
(例えば、缶コーヒーの良さを伝えるとして
 「○○産の豆を丁寧に炒ったコーヒー」という伝え方より
 「心が冷たい時は温かいコーヒーを飲もう」という伝え方のほうが
 感情に訴えかけてますよね)

そこで2つ目のテーマである
民泊を通して自分を認められなかった人が、が自分を認められるようになる物語
を歌にしようと考えました。

町の方は初めて会う僕らでも優しく受け入れてくれます。
その中で自分の事について話す機会がある家庭もあるでしょう。
「何が好きなの?」「どんな事をしてきたの?」「将来何がしたいの?」
自分が悩んでいることや嫌いなところを知り
「ありのままでいいのよ」と教えてくれます。
そんな民泊の素晴らしさを物語として伝えようと考えました。
しかし、このテーマだと民泊と歌の聞き手との距離が遠いと思いました。
民泊の良さを曲を媒体にして伝えているという事です。

そして3つ目のテーマが思い浮かんだのです
この歌を聴くことによって
自分を認められなかった人が、認められるようになってくれれば」と思ったのです。
認めるところまでは難しくても
せめて
「今の自分に満足していない自分がいることに気づいて、前に進む力を与えたい」と
思ったのです。
もっと部活で活躍したい
頑張りたい目標が無くて毎日が何かつまらない
友達と喧嘩したり、いじめられたり、家庭環境が悪かったり
誰かに打ち明けることが出来ない秘密を抱えてモヤモヤしてたり
そんな学生に対して「あなたの力で理想の未来をつかめるよ」「僕の力も使ってね」という
メッセージを送りたかったのです。

つまり
この歌が民泊そのものになることによって
民泊を感じてもらい
民泊を楽しみにしてもらうために
「自分を認める、信じる」というテーマの曲を作ったのです。

以上が後日談になります。
僕が書く記事にしては文字数が多くなり読むのが大変だったと思いますが
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

まだ読んでいない人はこちらもどうぞ~
「民泊を音と写真と言葉で感じてほしい (2)」
「民泊を音と写真と言葉で感じてほしい (1)」

次回はカレンが記事投稿をしてくれます!
お楽しみに!

let's share!!

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